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ソレノイドを使った発明品コンテスト「第12回ソレコン」募集開始

タカハ機工が主催する「第12回ソレコン(タカハソレノイドコンテスト)」が、2025年1月14日から2月14日まで作品を募集している。

このコンテストでは、ソレノイドを使用した作品を募る。応募資格は「モノづくりが好きな人なら誰でも応募可能(個人かグループかは問わず)」。作品の条件は3つで、「タカハ機工製のソレノイドを使用していること」「縦・横・高さは概ね各50cm以内とする」「何度動かしても壊れないような丈夫なつくりであること」。

作品の応募は、タカハ機工の公式サイトから、作品内容、写真/動画(2分以内)を投稿する。動画にはソレノイドの使用箇所や製品名を明記する必要がある。

審査員長には明和電機の土佐信道氏、特別審査員には理工系漫画家の見ル野栄司氏が参加し、大賞(ソレコン大賞、1作品)には賞金10万円とソレノイドギフト券5万円分などの各賞が贈られる。

結果は2025年2月下旬に発表され、入賞作品はタカハ機工の公式サイトや展示会のブースで公開される。

駆動部品のソレノイドの普及を目的として開催するソレコンは、2014年の第1回から毎年開催。2025年で12回目を迎える。2024年度の第11回コンテストでは、全自動で手をふみふみしてくれる「ネッコノテ」が大賞を受賞した。

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