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寒い冬の造形に——レジン加熱に対応したSLA方式3Dプリンターのクラファン開始

サンステラは、SLA-LCD方式の3Dプリンター「UniFormation GK3 Ultra 16K」のクラウドファンディングを、2025年1月15日から「machi-ya」で開始した。

同製品の造形エリアは300×160×300mmと、A4サイズ以上の範囲で造形可能だ。解像度は16Kで、ピクセルサイズが20×26μm、XY解像度が15120×6230ピクセルだ。

冬場など気温の低い環境でもレジンの適切な粘度を保てる加熱機能「レジンヒーティング機能」も搭載した。

専用レジンの自動供給に対応しており、大型造形物の造形時でもレジン漏れを気にせず造形が可能だ。また、大型造形の高荷重に耐え得るデュアルリニアレールとボールスクリュー設計を搭載。レジンバットやプラットフォームはスクリューレス設計を採用しており、操作性の向上を図った。

UniFormation GK3 Ultra UniFormation GK3 Ultra

machi-yaでのクラウドファンディングは2025年1月15日から2月28日まで実施する。UniFormation GK3 Ultraは一般販売予定価格が30万8000円だが、machi-yaでは23万1000円で購入できるプランなどを用意している(価格は全て税込)。

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