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ラズパイで動くAIロボット——ChatGPT搭載でコミュニケーションできる四足歩行ロボット犬「Mini Pupper2」

AI搭載四足歩行ロボット犬「Mini Pupper2」が、2025年2月3日にMakuakeでプロジェクトを開始した。

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Mini Pupper2は、声やジェスチャーに反応したり、会話やジャンケンなどができるChatGPT搭載のロボット犬だ。

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「ジャンケン」と話しかけると反応してジャンケンを行う、「シャシン」と声をかけると搭載カメラで撮影し写真の内容を音声で説明、「ダンス」と声をかけるとダンスをする。

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オプションでLiDAR(ライダー)モジュール「LD06」を搭載することで、家の間取りの自動マッピングや、指定した場所に移動したりするナビゲーション機能が利用できる。また、周囲のモノを認識するカメラモジュールにも対応する。

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製品サイズは209×109×145mm、重さ465g。Raspberry Pi 4/IMU/MCU/タッチセンサー/マイク/スピーカー/240×320LCD/2Sリチウムイオンバッテリーを搭載し、充電時間は1時間、稼働時間は30分だ。

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Makuakeでの販売価格は、コンプリートキットが39%オフの6万6900円、組立完成版が44%オフの6万6000円などだ。プロジェクトは2025年3月28日まで行われ、目標金額30万円に対して2月4日時点で370万円以上の支援を集めている。

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