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ロボットの学習をサポート——教育用3軸小型卓上ロボット「Motion System Master」発売

オリエンタルモーターは、教育用3軸小型卓上ロボット「Motion System Master」を発売した。

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Motion System Masterは、産業用ロボットの要素を機械とソフトウェアの面から学べる工業高校/高等教育機関/製造業従事者のための教材ロボットセットだ。本体はロボットの構造やメカニズムの学習のために工夫した構造で、ソフト面ではコマンドアイコンを利用したノーコードプログラミングを採用した。

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MSE3039K1-Vの仕様は全設置面積φ16cm、本体質量4.2kg、最大リーチ長(水平)390mm、可搬質量1kg、繰り返し位置決め精度±0.1mm。ロボットアーム部品の交換が可能で、アームの長さや形状をカスタマイズして可動範囲の拡大、エンドエフェクターの取付けもできる。

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「MRC01」は、無料のプログラミングソフト「MRC Studio」が使用できるコントローラーだ。

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教育用ロボットセット品(MSER-V)の内容は、ロボット「MSE3039K1-V」、ロボットコントローラー「MRC01」、ドライバー「AZD-KD」×3、ケーブル類で、定価49万8000円、教育用ロボット単体(MSE3039K1-V)は定価29万8000円(全て価格は税抜)。同社WEBサイトでの販売は2025年1月の予定だ。

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