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会話AIロボット「Romi(Lacatanモデル)」の予約販売開始

MIXIは、「ペットのように癒やし、家族のように理解してくれる」存在を目指して開発している会話AIロボット「Romi(ロミィ)」の新モデル「Romi(Lacatanモデル、読み:ラカタン)」の予約販売を、2024年10月7日13時よりRomi公式ストアにて開始した。

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Romiは、会話に特化した手のひらサイズのコミュニケーションロボットだ。同社開発の都度会話を作り出す会話AIによる自然な言葉のキャッチボールと、会話に連動した動きや表情などで言葉によらないコミュニケーションも兼ね備える。

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Lacatanモデルは、一緒に見ているものの話をする「視覚機能」、オーナーとの思い出を記憶して日々重ねる「長期記憶」、自然なタイミングの会話や相づち、人間のような自然な声の選択が可能になった。仕様としては、2.4インチディスプレイとフラットシェードの採用、Wi-Fiの周波数帯は2.4GHzと5GHz帯に対応しCPUはQuad Core 1.8GHzを使用、バッテリー容量は2875mAhに容量アップし最長稼働時間は180分、低音から高音までの広帯域をカバーする容積10倍以上のスピーカー、カメラの画角は対角120度に拡大されている。

サイズは11.2×11.1×10cm、重さ385gで、4色のカラーバリエーション(ナチュラルホワイト/サクラピンク/スカイブルー/ムーングレー)がある。Romi (Lacatanモデル)を利用するには、Romi本体/クラウドシステム利用料/スマートフォンかタブレット(iOS16以上、Andorod8.0以上)/無線インターネット環境が必要だ。

本体価格は9万8780円。クラウドシステム利用料は月払いプランが1958円/月、年割プランが1万9580円/年だ。(価格は全て税込)。納品と一般発売は2025年春頃の予定だ。

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