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生成AIが自分好みのジュエリーデザインを支援、3Dプリンターで1個から作れる

生成した画像の例

ENCODEは2024年9月18日、生成AIでジュエリーをデザインできる「Jewelry Designer」をリリースした。

このツールは、リングやネックレス、ブレスレットなど、さまざまなジュエリーのデザイン画像をAIで生成できる。身に付けたい石などの要素を選択し、生成ボタンをクリックすることで操作は完了し、約10秒ほどで4枚のジュエリーデザインの画像が出力される。また、デザインを調整したい場合はAIに指示するプロンプトに細かい指示を記入することで画像を再生成できる。

Jewelry Designerの、プランはフリープラン(月額0円)からレジェンドプラン(月額4万1800円)まで4種類用意されており、フリープランであれば1日4枚、レジェンドプランであれば1カ月1680枚のAI画像が生成可能だ。

デザインしたジュエリーは、実際の製品として具現化でき、3Dプリンターを用いた製作により1本からの生産にも対応する。試作品の製作や、カスタムジュエリーを作りたいというニーズにも対応可能だ。

ENCODEは、「1枚のデザイン生成にかかる費用が約21円」と試算しており、リーズナブルに多様なデザインを検討できるとしている。

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