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レーザーカッターの新製品「xTool M1 ultra」をMakeblockが発表

Makeblockが発売したレーザーカッターの新製品「xTool M1 ultra」がCAMPFIREで注目を集めている。

同製品はレーザー、カッター、インクジェット、オートペンの機能を備えた1台4役のクラフトマシンだ。ツールとパターン、加工を選択し、ボタンを押すだけで使用できる。各モードの切り替えに要するのは3秒程度で、スピーディなマルチタスクが可能だ。

木材や布(Tシャツ)、紙、フェルト、革製品、アクリルやステンレス鋼、セラミックなど1000種類以上の素材に対応する。

ソフトウェアは、パソコンやスマートフォンに対応した専用ソフトウェアを採用。さまざまな素材の情報がプリセットされているので、加工する素材の種類と厚さを選択するだけで加工を開始できる。素材の厚さが分からない場合は、スナップショットプレビューやピンポイントポジショニングなどの機能で厚みを測定可能だ。さらに、デザイン制作をAIがサポートしてくれる機能も搭載されている。

一般販売予定価格は、例えばベーシックキット10Wモデルが38万2000円。CAMPFIREでは同モデルを43%オフの21万8000円で購入できるプランなどを用意している(価格は税込)。

xTool M1 ultraは、CAMPFIREにて2024年9月30日までクラウドファンディング中だ。目標金額の50万円に対し、同年8月19日時点で目標額を上回る1475万円以上を集めている。リターンの出荷は同年10月以降を予定している。

「xTool」は、Makeblockが2021年から展開しているレーザー加工機のブランドで、xTool M1 ultraはその最新モデルとなる。同社は2024年1月にレーザー彫刻技術を取り入れた「xToolスクリーンプリンター」をリリースし、CAMPFIREプロジェクトを成功させている。

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