4カ所のグローバル拠点都市が選定した50社は、スタートアップ・エコシステム東京コンソーシアム：12社（東京都など）、Central Japan Startup Ecosystem Consortium：12社（愛知県など）、大阪・京都・ひょうご神戸コンソーシアム：13社（大阪市、京都市、神戸市など）、福岡スタートアップ・コンソーシアム：13社（福岡市など）だ。ロボットやモビリティ、IoT、新素材／デバイス、医療／ヘルスケア、農業、宇宙、DX／ITサービス分野などのスタートアップが名を連ねる。

アクセラレーションプログラムは、マインドセット、コミュニケーションスキル、戦略立案、人材獲得、資金調達／ファイナンス、マーケティングに関する講義のほか、1on1メンタリングやネットワーキングイベント、投資家に向けたDemoDayを実施するという。

プログラムへの参加を通じて、海外展開に備えた戦略立案やコミュニケーションスキルなどを学ぶだけでなく、世界の投資家やビジネスパートナーなどとつながり、資金調達やビジネス拡大の機会を得ることが期待される。なお同プログラムには、グローバル拠点都市が選定した地域の伴走者も加わり、参加企業をサポートする予定だ。