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A4サイズ/金属にも彫刻可能なレーザー加工機「Cubiio 2」がMakuakeに登場

レーザー加工機「Cubiio 2」が、Makuakeで注目を集めている。

Cubbio 2は、2017年8月にKickstarterに登場して即日目標額を達成した「Cubiio」の後継機だ。2020年8月にKickstarterでクラウドファンディングを実施し、最終的に1412人から185万ドル(約1億9200万円)以上の資金を調達した。そして今回、Kickstarterに引き続きMakuakeでのクラウドファンディングを開始した。

Cubbio 2の最大の特徴は半導体レーザーの採用により、ステンレスやチタンなど金属への刻印に対応したことで、包丁の名入れや木製3D組立キットの製作、革製品への文字入れなど、より幅広い素材に対応した。

レーザー出力は3.5/5.0Wのクラス1レーザー2種類から選択可能で、出力5.0Wの場合は最大5mm厚までの紙や布、段ボール、革製品、木材、アクリルなどを切断できる。Cubiioよりレーザーの高出力化を実現し、加工速度も5倍となった。

ワークエリアはA4サイズに近い30×22cmに拡大しており、本体サイズは約50×40×6cm、重量は6kgと軽量だ。さらにワークエリアを42×30cmに拡大した「Cubiio 2 Plus」も用意しており、こちらは本体サイズが62×49×6cm、重量は8kgとなっている。

使い方はまず、本体に加工したいものを置き、専用アプリで撮影。プレビュー画面で文字や絵を重ね、仕上がりイメージを決定してから加工する。アプリから直感的にプレビューでき、オートフォーカス機能なども搭載している。

一般販売予定価格はCubiio 2が29万円、Cubiio 2 Plusが44万7000円(価格は全て税別)。Makuakeでは早割プランを用意している。

Cubiio 2は2月24日までMakuakeでクラウドファンディング中だ。目標金額200万円に対し、1月18日の時点で1500万円以上を集めており、2021年5月末までの発送を予定している。

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