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ワイヤレス給電で笑顔の灯を広げたい——被災地や児童養護施設にランプシェードが作れるクリスマスキットを無償提供

ビー・アンド・プラスは2024年12月6日、被災地や児童養護施設の子どもたちなどに「ワイヤレス給電のランプシェードが作れるクリスマスキット」を無償提供すると発表した。

同社は、共に支え合う社会を目指し、ワイヤレス給電で笑顔の灯(あかり)を広げたいと、同無償提供プロジェクトを実施した。

無償提供の対象となるのは、被災地や児童養護施設、ひとり親家庭の子どもたち。メールに住所、氏名、電話番号、事情についての簡単な説明を記載して同社に送ることで申し込みができる。なお、対象に該当しないユーザーへは、無償提供プロジェクトの趣旨を理解の上、同社Webショップから購入してもらうよう案内している。

ランプシェードは、キットに付属するシートやランプにしたい素材を切り抜いて筒状に丸め、ワイヤレス給電を搭載したランプ(受電ユニット)の溝部分に差し込んで、のりやテープで固定すれば完成する。また、ワイヤレス給電の仕組みを説明書で解説しているので、ランプシェードを作りながら楽しく学べる。

キットには、ワイヤレス給電キット(送電ユニット×1、受電ユニット×2)、取扱説明書、作り方シートに加え、クリスマスランプシェードの素材が付属する。

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