新しいものづくりがわかるメディア

RSS


RP2040搭載「Picossci Branch」、3つのGroveコネクターを搭載

スイッチサイエンスは「Picossci Branch」を2024年9月12日に発売した。

同製品はRaspberry Pi財団が開発したARM Cortex M0+デュアルコアマイコン「RP2040」を搭載した基板シリーズ「Picossci」に、Groveコネクター3つを搭載したマイコンボードだ。GROVEコネクターの信号はRP2040のGPIO機能を利用している。CN1はデジタル入出力とアナログ入力、UART、I2Cに、CN2はデジタル入出力とアナログ入力、I2Cに、CN3はデジタル入出力とI2Cにそれぞれ設定できる。

CPU周辺機能として、汎用LEDが3つ(黄緑が2つ、赤が1つ)、レバースイッチ(左右/押し込み)、グラフィック液晶接続コネクターが搭載されていて、ソフトウェアから直接利用できる。GPIO、microSDカードソケットは配線パターンのみ搭載しているので、必要に応じて部品をはんだ付けして拡張できる。

Picossci Branchは、スイッチサイエンスのWebショップで販売し、価格は3520円(税込)だ。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る