新しいものづくりがわかるメディア

RSS


fabcross週間アクセスランキング(2024年8月19日~8月25日)

先週 8/19から8/25まで、fabcrossで人気のあった記事ベスト10をご紹介します。

第1位

風速3メートルでも発電可能——日本発のトルネード型風力発電機がハワイで設置へ

ハワイ地域開発局(HCDA)は、2024年7月3日、ホノルルに日本のクリーンエネルギー技術を導入するため、Kanoa Windsと提携して研究実証用の風力タービン1基を稼働し、ハワイ島での実現可能性を調査すると発表した。

第2位

秒速1000mmの高速造形——FLSUN、デルタ型FFF方式3Dプリンター「Flsun T1」発表

中国のFLSUNは、最高造形速度秒速1000mmのデルタ型FFF方式3Dプリンター「Flsun T1」を発表した。

第3位

レーザーカッターの新製品「xTool M1 ultra」をMakeblockが発表

Makeblockが発売したレーザーカッターの新製品「xTool M1 ultra」がCAMPFIREで注目を集めている。

第4位

土日で完成! 趣味のラズパイ ラズパイとChatGPTで遊ぼう——圧電ブザーで音を鳴らす

ChatGPTでさまざまな電子工作をしてきましたが、今回は圧電ブザーを使って音を鳴らしてみましょう。圧電ブザーはその名前の通り、電圧をかけると音が鳴る仕組みを使っています。早速ChatGPTに聞いてみましょう。鳴らすのは映画『未知との遭遇』で使われたあの有名な音階です。

なお、今回はRaspberry Pi 4と、最新の「Bookworm」から1つ前のOSである「Bullseeye」を使っています。このところに注意してください。Bullseeyeをインストールするためには、Raspberry Pi ImagerでOSに「legacy」を選ぶとインストールするための項目が表示されます。

第5位

3Dプリンター型でクマの形のキュウリを作る

ここ数年、水耕栽培でグリーンカーテンをやっています。今年はキュウリを植えてみたところ、家族2人では食べきれないくらい採れました。

「せっかくならなにか遊んでみたい! 」と思い出したのが、いつかニュースで見た四角いスイカ。本来丸いスイカですが、小さいうちに型をかぶせることで四角く育つそうです。

スイカでできるのならキュウリでもできるのでは? 3Dプリンターでキュウリの型を作って変わった形のキュウリを育ててみます。

第6位

ラズパイがさらに安価に——メモリ容量2GBの「Raspberry Pi 5 2GB」を追加

Raspberry Pi財団は2024年8月19日、「Raspberry Pi 5 2GB」を発表した。

第7位

「直射日光を浴びるとアイスが溶けるガジェット」をRaspberry Pi Picoで作る

暑い。とにかく暑い。この記事を書いているのは、夏真っ盛りの8月初旬である。毎日のように「全国各地で猛暑日」などという、聞くだけでぐったりするようなニュースが流れてくる。

そんな暑さにうんざりしたので、この強烈な日差しを逆に利用できないかと考えた。真夏の屋外で使用する、夏専用のガジェットをラズパイPicoを使って作ることにしよう。

第8位

Raspberry Pi搭載の乗馬者向けリュックサック——赤色LEDがウィンカーやバックライト代わり

乗馬用に特化したスマートリュックサック「TrackPack」をRaspberry Pi公式ブログが紹介した。

第9位

LEDにレトロなアニメーション——メカニカルキーボード「AM RGB 65」

ゲームボーイのデザインテイストにインスパイアされたというメカニカルキーボード「AM RGB 65」がKickstarterに登場し、目標額の調達に成功している。

第10位

3Dプリント後に自己組織化し、伸縮性と高導電性を両立する新素材を開発

アメリカ・ペンシルベニア州立大学は2024年6月26日、同大学の研究者らが高い導電性を持ち、伸縮可能かつ自己組織化する新素材を開発したと発表した。皮膚と接するひずみセンサーや筋電位センサーといったウェアラブルな医療機器を、3Dプリントによって容易に造形することができる。

おすすめ記事

 

コメント

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る